ウイスキー豆知識
エンジェルズシェア
エンジェルズシェアとは
熟成中に失われる原酒のこと
「エンジェルズシェア(エンジェルシェア)」とは、ウイスキーが樽のなかで長期間、熟成する間に失われてしまった分のこと。
ウイスキーは、商品として世に出るまでの多くの時間を樽のなかで過ごしますが、その間に樽のなかの原酒が少しずつ量を減らしてしまいます。
条件にもよりますが、その比率は年間で2~4%とも言われ、数十年もの長期にわたって熟成されるウイスキーだと、樽内で大きく目減りしてしまいます。
ちのみにエンジェルズと
呼び出したのは昔のウイスキー職人です
熟成中に減った原酒のことを「エンジェルズシェア」と呼び始めたのは、昔のウイスキー職人たちだと言われています。
目減りしているウイスキーを見て、職人たちは「これはきっと天使がこっそり飲んでいるに違いない。
天使に分け前を与えているからこそ、おいしいウイスキーができ上がる」と考えたのだとか。
何ともロマンチックな発想やなって思います🤔
そして瓶詰めされる時に
おいしいウイスキーができます😳
ウイスキーを飲む時に
想像したら美味しく飲めます🤔